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2009年1月27日 (火)

絵封筒(efuto)ギャラリー(91) 野の花の精さんの絵封筒 ~コハクチョウ

Mie_eft_090121  野の花の精さんから絵封筒が届きました。

「TK様

合掌ありがとうございます。
 この冬も私のふるさとには、たくさんの冬鳥たちがやってきました。コハクチョウ、マガン、カモ、など多種類の野鳥が近くの斐伊川河口や宍道湖で3月中旬頃まで過ごします。
 現在、コハクチョウ、約400羽、マガン、約4000羽が飛来しています。
 コハクチョウはかつて宍道湖の藻類を食べていたのですが、水質の汚染により藻が少なくなり、一時姿を消していましたが、コハクチョウは周辺の水田で落穂を食べることを学習し、再び飛来するようになりました。昼間は水田で落穂や稲の根っこなどをついばみ、夕方、日没間際に河口に戻って集団で夜を過ごします。コハクチョウは家族の絆が強く、ほとんど一緒に行動している姿を見かけます。
 この絵は宍道湖北岸の松江市に近い田んぼです。白鳥は水のある水田でないと降りて来ません。ここにはよく数百羽が集まり、車で近づいても動じませんが、車を降りてカメラを向けるとすーっと遠ざかり、ある距離に達すると安心して餌をついばみ始めます。この絵の場所に私はよく立ち寄りますが、多いときは田んぼが白くなるほど集まっており、その美しさに寒さを忘れて見とれてしまいます。私の家族がこの絵を見て「アヒルみたい」と言いましたが、オオハクチョウに比べてコハクチョウは首が短めで少し小型です。
 昨年12月27日には、中高生練成会参加の中高生19人をこの場に案内しました。昨年、シベリアで生まれた幼鳥は親鳥と大きさはほとんど変わりませんが、頭と体の羽が灰色がかった汚れ色ですぐわかります。この絵の中に2羽描いています。家族の数羽が一列になって頭上を飛来する姿など子供たちに大きな感動を与えました。帰りのバスの中では素晴らしい俳句を作ってくれました。
 宍道湖の水質浄化のため、宍道湖周辺の小学生たちが水辺に“ヨシ”を植える活動を展開しています。いつまでも冬鳥たちが飛来してくれるように願っています。
野の花の精 」

―― すてきな絵封筒の投稿を、ありがとうございました。
 白いコハクチョウがひときわ輝いて見えますね!
 こんな自然の風景が身近に見られるなんて、うらやましい限りです。
 でも、野の花の精さんは、感動する心を持っていらっしゃるから、こうした風景が心に留まるのでしょうね。
 コハクチョウの生態も詳しく書いてくださって、とても勉強になりました。
 また、ぜひ、自然を題材にした絵封筒の投稿をお待ちしています。(TK) 

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