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2009年3月18日 (水)

絵てがみギャラリー(267) 文さんの絵てがみ ~いちご

Fumi_090317  硝子粒 ひかる路面に ふたり立つ 苺畑の 見張りのように

(『Linemarkers』穂村 弘著 2003年 小学館)

 よく行くスーパーに「いちご祭り」として苺のお菓子(チョコレート、飴など)が並ぶと「春だなぁ」と思います。いちごってキュートで可愛くてみずみずしくて(そのうえあまずっぱくて)大好きです。

 毎年「まだまだ」と思うのに季節は過ぎてゆきます…

 学生時代近所に木苺が生えてて(野生です)嬉しかったなあ。

↓苺のだろうな、と直感したうたです。

フルーチェのCMが流れればプルルンと春は遠からず来む

(さいたま市 小野 剛志  読売歌壇 3/2 俵万智選)

――――――――――

 文さんからまたまた季節の便りが届きました。すっかり春めいてきた今日この頃に合う苺の絵てがみhappy01 花が咲き乱れるように置かれたかわいい赤い苺と、背景や葉っぱの緑がとてもきれいに映えていますね。五線譜のような線に書かれた“Strawberry”の文字もアクセントになっておしゃれ! 非凡な才能を感じさせますね☆

 文さんは和歌もお好きなよう。今度はぜひ、ご自身の作られた歌を送っていただきたいですhappy01 ありがとうございました (フォーマルハウト)

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コメント

文さん、センスあふれる絵の投稿をありがとうございます。

 文さんの絵を見て、一首詠ってみました。

 緑なす野道を行けば陽光に照らされてある苺ら赤し

 TK

投稿: TK | 2009年3月18日 (水) 16時32分

TKさま、とてもセンス抜群の一首ですね☆

ああ、いちご食べたくなってきた…

投稿: フォーマルハウト | 2009年3月21日 (土) 22時17分

TK様:
みどりと陽のあかりといちごの赤との対比とが美しいうたですね。
ありがとうございます。わたしもなにか…と考えていてthink遅くなりました。
ごめんなさい。

木苺のジュース好める少女らのダイアナとアンの物語読む

   

昨日(2009 3/23 の読売歌壇で見つけたいちごの歌です↓
赤き泡煮詰め作りしいちごジャム厚めに塗りて今朝はパン食
奈良市 森下 節子
(栗木京子先生選)

投稿: 文 | 2009年3月24日 (火) 09時13分

本文中の短歌に文字抜けがありました:
誤:フルーチェのCMが流れればプルルンと春は遠からず来む
正:フルーチェのCMが流れ始めればプルルンと春は遠からず来む

作者ならびに関係した方々に訂正して陳謝申し上げますsweat01

なおコメント中の
木苺のジュース好める少女らのダイアナとアンの物語読む  文

の「ダイアナとアンの物語」とは『赤毛のアン』のことで、主人公の少女アンが催すささやかなお茶会に招かれた友人のダイアナが、木苺のジュースと間違えて出されたすぐり(カシス)のお酒を飲んで酔ってしまうというエピソードがあります。

『赤毛のアン』で好きな一節です。

…my future seemed to stretch out before me like a straight road. I thought I could see along it for many a milestone.
Now there is a bend in it.I don't know what lies around the bend,but I'm going to believe that the best does.

…私の未来は、まっすぐにのびた道のように見えたのよ。人生の節目となる色々な出来事も、その道に沿って、はるかに見渡せたわ。ところがいま曲がり角にきたのよ。曲がり角を曲がったさきに何があるかはわからないの、でもきっといちばんよいものにちがいないと思うの。(それにはまた、それの、すてきによいところがあるとおもうわ。)

投稿: 文 | 2009年4月 1日 (水) 09時22分

赤毛のアンシリーズですきなことば追加ですhappy01
 
「だいじょうぶよ、マリラ。
棟を歩いて落っこちたの。
くるぶしをくじいたらしいの。
でもね、マリラ、あたし、
首の骨を折るところだったのよ。
ものごとのあかるいほうを
考えましょうよ」『赤毛のアン』より


「マリラ、明日がまだ何ひとつ
失敗をしない新しい日だと
思うとうれしくない?」『赤毛のアン』より


「けっきょく、一番、幸福な日というのは、
すばらしいことや、驚くようなこと、胸の
沸きたつようなできごとがおこる日ではなくて、
真珠が一つずつ、
そっと糸からすべりおちるように、
単純な、小さな喜びを次々にもってくる
一日一日のことだと思うわ」『アンの青春』より


「あのね、マリラ、
何かを楽しみにして
待つということが、
そのうれしいことの
半分にあたるのよ」『赤毛のアン』より


heart04いい言葉だなあと思います。
アンの世界の
イチゴジャムにも憧れます。今年こそ作ってみようかなあ?(鋼鉄ジャムにならないように気をつけながら(笑))

投稿: 文 | 2009年4月 1日 (水) 12時25分

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