web版 光のギャラリー展(55) ~kumikoさんの絵手紙
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家族で絵手紙を描いてくださったのは楠本さんのご一家です。
赤と黄色の2色のパプリカ。あざやかですね。
互い違いの配置もバランスが良くて上手いですね。
ハガキの大きさに上手くあっています。
実にリアルな色合いですね。
微妙な色の変化を見逃さずに表現されています。
まるでプロのよう。
描き慣れてらっしゃるのではないでしょうか?
お子さんの仁子さんは2枚描いてくださいました。
蝶々がひらひらと飛んでいます。
羽ばたいている陰も描いてあって、コミカルなタッチです。
かわいいですね。
もう一枚は落ち葉の上に描かれた大きな柿。
存在感がありますね。
遠くには家や木も見えます。
暖かい色を多く使っていて心がほんわかします。
皆さんありがとうございます。
(徳永洋一)
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こんにちは。徳永洋一です。
この度、このブログのライターとして加わりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
このweb版「光のギャラリー展」は、先日、「ていぱーく」で開催された「光のギャラリー 絵手紙・絵封筒展」で展示された作品をweb上で紹介するものです。一度に全部紹介できませんので、個別に順次紹介していきます。
まず1回目は(*゚▽゚)ノKoda Yuriさんです。
Kodaさんの作品にはエレガントな女性らしさがあふれていますね。
また絶妙なバランスで散りばめられたラメもキュートです。
これはラメ入りの糊か、マニキュアを使用しているのでしょうか。
多用はせず、アクセントとして控えめに使用しているところが上品さを醸し出しています。
デジタルではわかりにくいかも知れませんが、生の作品はとてもきらきらとして美しいですよ。![]()
徳永洋一
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昨日(31日)、6日間にわたる「光のギャラリー ~絵手紙・絵封筒展」がフィナーレを迎えました。
この展覧会に作品を応募くださいました皆さま、来場いただきました皆さま、そして運営に携わってくださった関係者の皆さまに、この場を借りて心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
最終日は終日会場におりましたが、前日に引き続きワークショップは盛会でした。午前の部は絵手紙愛好家の“くりぃ”こと栗原麻衣さんが進行し、8人が参加。栗原さんは、『自然と芸術について』(谷口雅宣著、生長の家刊)をテキストに、絵を描くことの意義を10分間ほど説明した後、参加者の皆さんと一緒に絵手紙を制作。この時点では2人の参加でした(=写真)が、皆さん、集中して2枚以上も描かれて、写真のような力作ができました。
また、日曜日ということもあって、お父さんに連れられて博物館に遊びに来た2歳のリタちゃんと5歳のカレンちゃん姉妹も“飛び入り”で参加。こちらは幼児担当のTKが、マンツーマンで顔彩や水筆の使い方などを説明しました。にわか幼稚園の先生になった気分です(笑)。年長組のお姉ちゃんは、トルコキキョウを伸び伸びと描きあげて楽しかったのか、先を急ぐお父さんを説得して、ぐるっと博物館を回った後に再びやってきて、2枚目のガーベラの絵を思うままに描きあげました。私が、「後でおうちに送ってあげるから、あそこに絵を飾る?」と尋ねると、首を振って「持って帰る」とキッパリ。随分と自作がお気に入りの様子で何よりでした。帰りには「ありがとうございました」とペコリと頭を下げてお礼を言ってくれて、感心しました。
一方、午後の部は、絵封筒愛好家のフォーマルハウトこと山本英輔氏が担当。こちらも『自然と芸術について』をテキストに、手元に置いたヒマワリの花を示しながら、「絵を描くことを通して対象をじっくり観察することで、普段はなかなか気づけない美しさを発見することができます」などと絵を描く意義を説明し、自らが絵封筒を制作するようになったきっかけなどを、やさしく語りかけていました。
午後の部の参加者も8人で、中には出張帰りにわざわざ展覧会場に立ち寄られた京都の宇治在住の90歳近い“長老”の姿も。さらさらっと、瑞々しいピーマンの絵手紙を描かれていました。この作品はすぐにカバンにしまわれましたが、ブログ「光のギャラリー」への投稿もお願いしましたので、いずれこの方の作品もご紹介できるかも知れません。
また、先日ご紹介した「ていぱーく」のお掃除を担当されているWさんが、この日、普段の清掃時のユニフォームから一転して、胸元に銀色のブローチを付けたエレガントな茶色のジャケットを着て参加してくださいました。「1回は参加しますから」との言葉通りに。うれしかったですね。画材の使い方を私から説明すると、ご自分が選んだヒマワリを、構図を考えながらさらさらと描かれていました。ご本人は「思うように描けない」とちょっぴり不満げでしたが、背景に空を思わせる青を塗られるなど、なかなかのセンス。帰りには、「これから勉強します」と言って、『光のギャラリー ~絵手紙はWebにのって』を買っていかれたようです。
また、この日は、はるばる関西からお越しいただいたKoda Yuriさんも会場をじっくりと見て回ってくださり、最後には、「いつか関西にもこのような絵手紙・絵封筒展が巡回できればいいですね」と2人して盛り上がりました。
そんな夢もふくらむフィナーレ。
行動することで気づくことがあり、新たな発展への道筋も見えてくる――この展覧会の開催を通して、強く感じたことです。(TK)
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4日目の午後の部のワークショップ(WSP)は、chonさんが担当。鎌倉に住むTKの知人の女性が叔母さんを誘って来場し、参加してくれました(写真)。お二人ともに、「絵手紙を描くのは初めて」ということでしたが、chonさんの指導と讃嘆で、かわいらしい、すてきな絵手紙ができました。(写真)添えられた言葉も、いいですね!
そして、夕方3時ごろ、仕事の研修帰りと思しき黒のパンツスーツ姿の20代前半のOLさん2人が、来場するや否や、「ワークショップできるんですか? やってみたーい」とコラージュ絵はがきに挑戦。chonさんがまず、自作のコラージュ作品を2人に見せて、その後は、chonさんを含めて3人で自由に制作を行っていました。時折、途中段階の作品を見せ合って、その発想のユニークさに、互いに笑い合う光景も。「やっているうちに作品の発想が思い浮かんでくる」(chonさん)そうで、閉館ギリギリまで、熱心に制作に没頭した参加者は、ユニークな作品を作り上げました。 「これを○○に送ると“何事か!”と思ってびっくりするだろうね」「深イイ」などと、いずれも楽しそう。「何かを表現したい」という欲求は誰にでもあり、それをこういうワークショップなどの“体験スペース”を設けて、表現する手助けをする――これは、今後、一般向けのイベントを開催する際にぜひ、取り入れたらいい企画だと思いました。(TK)
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前日のワークショップにおける感動の余韻が残る4日目、会場にはゆったりとした時間が流れました。
午前中は、私TKが「絵手紙・絵封筒にチャレンジ」とのテーマでワークショップを担当。開始の10時になっても参加者は来られませんでしたが、得意の“自作自演”(?)というわけで、一人でワークショップを始めました。まずは、会場に用意された花、果物、お菓子類の中からトルコキキョウを選び、絵手紙を描きました。絵手紙用の筆ペンを使って、花の柔らかさと、なんともいえない美しい色合いを出したいと願いつつ、さらさらと筆を動かします。鉛筆での下書きをせずに描くのですが、特に描きはじめには、“一発勝負”の心地よい緊張感に満たされます。
すると、受付に座っていた光のギャラリー展のスタッフ、chonさんが「私も参加します」と別のトルコキキョウを手にしてテーブルにつき、絵手紙を描き始めました。すると、花を横から見た絵を1枚、花を真上からのぞき込んだ構図の絵を1枚、見事に短時間で描きあげました。
私の方も、1枚目を描き終え、2枚目としてヒマワリをしばらく描いていると、生成の木綿の涼しげなマタニティーウェアに身を包んだ女性が受付に現れ、「ワークショップに」と参加してくださることに。聞けば、これまで1枚も絵手紙を描いたことがない、とのこと。こちらで用意した筆ぺん、水筆、顔彩パレット、絵手紙用はがきを1セットお貸しし、少しだけ私の方から「絵手紙の心得」をお話ししました。1)対象をよく観察すること、2)色の美しさ、形のおもしろさを感じることが大切、3)発見や感動を絵や言葉で表現する――この3つのポイントを紹介した後、筆の使い方から色の塗り方まで、私が実際に目の前で“実演”してみました。
その女性(Tさん)は、「魅力を感じるモチーフを選んでください」という私の言葉に、鮮やかなピンク色の一輪のガーベラを選び、描きはじめました。最初の一筆は「一発勝負で緊張しますね」と慎重な感じでしたが、ほどなく黒の筆ペンで花の輪郭を描き終え、着彩へ。「なかなかこのピンクの柔らかさがでなくて…」と言われるのですが、どうしてどうして、私が何もアドバイスしていないのに、白と赤を混ぜて、とってもいいピンク色を塗られていたのです。そのことを褒めると、「そうですか」と少し安心された様子。
こうしたマンツーマンならではの会話をしながらのワークショップも楽しいな、と思いました。
そうして、絵が描けた後、Tさんは自分が描いた絵を見つめながら、しばらく無言で考えておられた後、「今できる精一杯を咲かせたい」という言葉を絵に添えました。元気に力強く咲くガーベラを見ていると、出産を控えた自分もこうありたい――そんな思いがわいてきたそうです。聞けば、8月3日が出産予定日だとか。私が、「絵手紙を描くというのは、胎教にもいいですね。胎児はお母さんの目や鼻などの感覚器官を通して外界の情報を感じ取っているそうですから、お母さんが美しいものに感動したりすると、きっと感性が豊かな子に育ちますよ」とお話しすると、「そうですね。これから親元で出産しますので、時間ができると思うので、絵手紙を描きます」とにっこり微笑まれました。
Tさんは、この後、2枚目に挑戦。写真のような生き生きとした色鮮やかなリンゴを描かれました。こうして描けた初めての絵手紙2枚を大切そうにカバンにしまわれるその姿に、思わずうれしくなった私でした。(TK)
【ご案内】
「光のギャラリー 絵手紙・絵封筒展」の会期は、31日(日)まで。開館時間は、午前9時から午後4時半(入館は4時まで)です。お気軽にご来場ください。
◎会場へのアクセスはこちら → 「ていぱーく(逓信総合博物館)」
◎展覧会、ワークショップに関する詳しい情報はこちら → 「光のギャラリー展」案内
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ただ今開催中の「光のギャラリー 絵手紙・絵封筒展」も中盤に入った昨日、ワークショップが午前、午後ともに盛会のうちに開催されました。
午前の部(10:00-12:00)は、絵封筒愛好家で生長の家総裁の谷口雅宣氏が担当。「私は絵封筒をこうして描く」というテーマで、自らの最新刊書『自然と芸術について』(生長の家刊、税込500円)をテキストに、絵封筒の制作にまつわる体験を交えた興味深いトーク、質疑応答、参加者との絵封筒の制作(写真左)、作品の講評――と、終始アットホームな雰囲気で進めていただきました。
特に、ふだん愛用されているという“水彩が描きやすい封筒”をカバンから取り出して、希望者に「どうぞ遠慮なく使ってください」と分けてくださったり、絵封筒の題材になりそうなネコや人形などの置物(土産物)を参加者に貸してくださるなど、主催者として感謝しきりでした。
参加者は事前に申込みのあった定員の15人に加えて、当日ワークショップを見学しているうちに「絵封筒を制作してみたくなった」という“飛び入り”の10人以上が急きょ参加。すぐにイスが用意できず、しばらく立った状態で絵封筒を描いていただくことになった方も。
参加者からは、アンケートに次のような喜びのコメントが書かれていました。
「途中で失敗したと思っても気にせず描けばいいと分かって、楽に描けるようになりました」
「先生から作品を褒めていただいた言葉は私の一生の“宝”です」
「硬くなく、笑いのある内容でおもしろかったです」
「楽しくて時間があっという間に過ぎました。日頃のストレスがとれた感じ」
「感動やおもしろいと素直に感じたことを自由に表現する大切さ、楽しさを学んだ」
一方、午後の部も、午前とはガラリと参加者が入れ替わって、10人が参加。
「誰でもできる木版絵はがき」と題して、版画愛好家の輝計希氏に、木版画での絵てがみ制作というユニークなワークショップを指導していただきました(写真下)。
いずれの参加者も、「版画をするのは小学生の時以来」という方ばかりでしたが、「シナベニア(合板)」をはがきサイズにカットした厚さ5ミリ程度の版木に、リンゴ、ガーベラ、スイカ、ヒマワリ……等々、各自が思い思いの図案を描いて、ほのぼのとした温もりのある作品を制作していました。私TKも参加して、無事、2日越しの木版を彫り終えました。(また、後日、公開しますね!)
輝氏とアシスタントを務める奥様との“夫婦漫才”を思わせる絶妙トークと丁寧な制作アドバイスに、参加者はリラックスしながら夢中で制作していました。ワークショップの感想を尋ねると、どなたも第一声は笑顔で「楽しかった!」。それだけで、皆さんの気持ちが十分に伝わってきました。
こうしたワークショップの盛況も手伝い、この日の来場者数は、それまでの2日間よりもグンと多い127人でした。
ワークショップの指導を担当してくださったお2人、そして参加者の皆さま、来場者の皆さま、ありがとうございました!
「光のギャラリー 絵手紙・絵封筒展」は今月の31日(日)まで開催しています。絵手紙や絵封筒が制作できるワークショップは、当日参加もOKです。もちろん、作品を見るだけの方も歓迎しますので、どうぞ、ワークショップを行っている時間帯でも、気軽にご来場ください。
尚、開館時間は、午前9時から午後4時半(入館は4時まで)ですので、ご注意ください。
この展覧会の会期・会場までのアクセスなどの詳しい情報は、下記の文字をクリックしていただければ表示されます。(TK)
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「光のギャラリー ~絵手紙・絵封筒展」の2日目には、午後から「誰でも作れる木版絵はがき」のワークショップがありました。左の写真は、私TKが、輝氏から彫刻刀の使い方を教わっているところです。
横におられるのは、アシスタントの奥様。
お二人の会話はまるで漫才のようで、何度もお腹を抱えて笑いました。もちろん、彫刻刀を握っている時は、笑いをこらえて…。
彫刻刀を握るのは、20年ぶりくらいです。
身の程を知らず、細かい下絵を描いてしまい、時間内に完成できませんでした。
続きは、翌日のワークショップにて。
なかなか見るのとやるのは大違い。木を彫刻刀で彫る作業は力が要りましたが、こうした苦労が、作品が仕上がった時の大きな達成感につながるのだろう――そんな実感がありました。
さて、もう一つのエピソードを紹介します。
この「ていぱーく」には、館内を巡ってお掃除してくれるご婦人(Wさん)がおられるのですが、「光のギャラリー展」の会場に来ては、掃除の手を止めて、じっくり作品を見て回られるのです。いつしか私と会話をするようになりました。27日は、次のような感じでした。
W「見てたら描きたくなっちゃった」
TK「ぜひ、一度、ワークショップに参加してください」
W「そうね…、でも土日はたくさんの人が来るから忙しいから…。でも、1回は描きたいわね」
W「私、デッサンとかやろうと思ってたの。絵心はないんだけどね」
TK「いえいえ、やりたい気持ちがあるってことは、絵心があるんですよ」
W「こんなキレイな絵を描くんだから、皆さん病気なんてしないでしょうね」
W「よし。私もこれから、こういうキレイな人生を歩もう! 1回は参加するからね」
このWさんの話を聞いて、絵には人の心を動かす力があるんだなぁ、と改めて感じました。
じわりじわり、「光のギャラリー展」が、影響を与えはじめています。
そして、28日の第3日目に入ります。いよいよ展覧会がクライマックスを迎えるところ。
たくさんの来場者と出会える、最高の1日になりそうです。(TK)
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「光のギャラリー ~絵手紙・絵封筒展」の初日の風景です。
26日は、日本画家で絵手紙愛好家の木本邦子さんが午前と午後のワークショップを担当してくださいました。
参加者の感想
「今日は基礎から絵手紙の描き方を教えていただきました。いつもの自分の描き方とは全然違い、新鮮に思いました。また、意外と早く仕上がったので、これからはどんどん描いていきたいです」(Nさん)
木本さんのワークショップでは、最初に絵手紙を描くことの素晴らしさについて
の話があり、その後、筆の持ち方(写真上)や色の塗り方のコツなどの技術面を説明され、皆さんに実習していただいた後、最後に講評を行う(写真右)――という流れでした。
一方、会場が「ていぱーく(逓信総合博物館)」という性格上、修学旅行生(写真下)が見学に訪れ、「これかわいい!」などと、展示作品を見て、黄色い声を上げていたことも新鮮でした。 
また、「ていぱーく」のウェブサイトでこの展覧会の開催を知って、自らの絵手紙・絵封筒作品をわざわざ持参された一般の方もおられ、新しい出会いに喜びを分かち合うことができました。
皆さまの、ご来場をお待ちしております。(TK)
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