絵画ギャラリー(171) いつか見上げた空に(tao)
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長崎で働いている先輩から、とれたての栗がたくさん届きました。
なんでも、蚊に刺されながらも、それにめげず山の奥まで入っていって収穫してくださったとか。感激しました。
昨夜、そんな先輩のご愛念を感じながら栗を眺めていると、無性に絵に描きたくなって、絵封筒と絵手紙を2作続けて一気に描きあげました。
使った絵の具はアクリルグァッシュです。下書きをせずに直接、筆で描きました。
バックの茶色は、先日、生光展に出品する作品を描いていたときに余った絵の具(岩絵の具をメディウムで溶いたもの)を、もったいないので、はがきと封筒に地塗りしておいたものを使いました。
お腹の足しにはなりませんが(笑)、季節感を味わっていただければ幸いです。
この絵の現物は、栗の送り主のもとへ、旅立ちました。(TK)
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MAHさんからメールでスケッチを投稿していただきましたので紹介します。
まずはご本人のコメントから…
「ご無沙汰しております。暑かった夏はどこいやら、すっかり秋になってきましたね。秋といえば食欲の秋(笑)そこでフルーツ2作です。
“いちじく”と“20世紀梨”。無花果は庭で美味しそうに出来ていたので久しぶり描きました。また20世紀は頂き物でどちらも描き終わった後は舌でも味わっておきました(笑) MAH 」
―― 2作とも一口で表現できないような、いい色合いの絵ですね~。
MAHさん、久しぶりに描いたということですが、なぜかステップアップしていますね。(笑)
特に左の作品は、構図と色のバランスがとってもいいです。部屋に飾りたい作品。
食欲の秋、芸術の秋、今年は両方を味わっていきましょうね!(TK)
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YTさんからスケッチ画が届きました。
「TK様
去る7月3日の木曜日に府中市の郷土の森博物館に行って、府中の歴史的建造物を復元したところに行き、旧島田家住宅(島田薬舗)のスケッチを行いました。
ちょうど、郷土の森博物館の敷地内では、あじさい祭り開催中で、いたるところに、色とりどりのあじさいが咲いていてきれいでした。
スケッチは2時間程、現場で下書きをした後、そのとき撮ったデジカメの写真をもとに時間のあるときに水彩絵の具で色をつけたので、完成までに3週間程かかってしまいました。
2008年8月28日 YTより 」
―― 素朴な温もりを感じさせる力作ですね。
今はあまり見られない“黒壁”の色の微妙な変化に、時の流れを感じます。
現場でスケッチをしながら対象の雰囲気を感じ取り、色や細部はあとから写真を見て描き込む。この方法は、旅行先であまりスケッチにかける時間がない時にも有効ですね。同行者がいる時は特に。
とにかく、時間をかけて1枚の作品を仕上げるためには根気が必要だと思いますが、YTさん、ちょっとの時間を生かし、3週間かけてよく描かれましたね! (TK)
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「TK 様、
先日は日本でお会いできてよかったです。短い滞在で、しかもフル・スケジュールでしたので、ほんの立ち話程度で申し訳ありませんでした。徳島の実家と、東京の義弟の家でスケッチを5つしました。そのうちの3点お送りします。カボチャ、サルスベリ、ミョウガです。ミョウガの絵は非常に淡い色をつけたのですが、スキャンすると濃い色になっています。ミョウガの花の色は殆ど白に近い黄色でしたので、その色使いにしたのですが、スキャン後はかなり濃いめの黄色になっています。mario 」
―― marioさん、先日は少しでもお会いできてうれしかったです(私、思わずハグしてしまいましたね、笑)。
過密スケジュールな中でも、スケッチは欠かさないというのが、さすが! 素晴らしいです。
いずれも淡彩のいい雰囲気のスケッチだと思います。それに、とても根気よく丁寧に描かれているのが伝わってきます。
これらのスケッチが、日本滞在のいい記念にもなりましたね。
投稿、ありがとうございました。(TK)
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皆さま、残暑お見舞い申し上げます。
夏期休暇が明けた8月17日、18日と、『聖使命』紙の取材で兵庫県の湯村温泉に行ってきました。
最初の絵は、17日の朝、新幹線の車窓から眺めた滋賀県の米原あたりの景色。流れる風景の中で、遠くにみえる山が蒼くどっしりとそびえていました。
2枚目の絵は、湯村温泉の「とみや」という旅館の部屋から眺めた景色。山あいの里、という感じに惹かれました。
3枚目の下の絵は、湯村温泉を流れる春来川の土手から描いた景色。白い鳥が私のために優雅なポーズを決めてくれました。(笑)
好天に恵まれ、都会では味わえない緑あふれる風景を堪能できた旅でした。
2枚目の絵を描いた時などは、楽しくて楽しくて、描いている間じゅう頭の中でユーミンの「やさしさに包まれたなら」が流れていました。
「小さい頃は神さまがいて 不思議に夢をかなえてくれた…♪」
仕事とはいえ、リフレッシュできた旅でした。うーん、これぞ役得。幸せ。(TK)
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marioさんからスケッチがメールで届きました。
「TK 様、
先週の土曜日、夜の誌友会の前に時間が25分ほどありましたので、この会場の前の白い葵をスケッチだけしました。これに昨日色を付けましたので送ります。実は誌友会の前の日、お医者さんから「四十肩」の診断が下されました。でも、不思議と描いているときは痛くないのです。mario 8/2/08」
―― 目に見えて上達されてきていますね。色も形も申し分ないスケッチだと思います。白く見える花もそれらしく、葉の形と色も特徴をよくつかんで描かれていると思います。
そして、いつも絵の道具を携帯し、心にとまった題材をすぐにその場で描く。その姿勢が、ほんとうに素晴らしいと思います。
四十肩のエピソードも、marioさんが絵を描く時に如何に集中しているかが想像できる、いい話ですね。ずっと絵を描いていられれば治るかも知れませんね。(笑)
お大事に。(TK)
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「 TK様
ブログ“絵を描く喜び ~アトリエTK”で“無言館”を紹介してくださり、ありがとうございました。「生きたいと願った戦没画学生が遺した原風景」。今年の4月甥と一緒に長野市上田市郊外にある戦没画学生慰霊美術館“無言館”を訪れました。印象に残った事は、出征する人が描きたかったものは、故郷の風景、家族、父母、妻子そして自画像であったということでした。つまりそれが人生において大切なものは、そういうものなのだと感じました。
帰りの高速バスが渋滞に巻き込まれ、2時間ほどかけて描いた美術館の絵を送らせていただきます。光のギャラリーに入れてください。この絵は、秘めておこうと思っていたのですが、表現するのが、この人生ですから出品します。
次の絵手紙聖典講義、楽しみです。宜しくお願いします。M・H拝」
―― こちらこそ、いい本を貸してくださって、ありがとうございました。
時間をかけて描かれただけあって、なかなかの力作ですね。私はステキな絵だと思います。
道路の渋滞でバスの進行が遅れるという禍(わざわい)を、車内でこの絵を描くことによって、見事に福に転じられましたね。車内でイラつくことなく、平和な気持ちで絵を描きながら過ごされたであろうその事に、私は心打たれました。
MHさんのように、何が起こってきても、心の持ち方によってプラスに転じられる自分でありたいものです。(TK)
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marioさんとお嬢さんのsakiさんから絵の投稿がありました。
「TK さま
出張の日の出かける前に、6歳の娘が描いた2点と私がニューヨーク出張中に描いたう
ちの一つパッショニスト・センターからハドソン川を描いた景色です。ランドスケープ
を実物から描くのは初めてでした。この絵をもとに思い出しながら次回描いてみようか
なと思っています。mario 」

―― marioさん、親子での投稿、ありがとうございます!
まずはsakiちゃんの作品、いずれも素晴らしい色彩感覚が表れてますね。
お花が好きなのでしょうか? 真ん中に大きくのびのびと描かれてます。
サインもクールです!
続いてmarioさんのスケッチ。これまた色がさわやかで美しいですね。
実物を見ながら描かれたとのこと、それはいい試みですね。
写真を見て描くのも一つの方法ですが、やはり写真と実物とでは受ける情報量に格段の差があります。
風景の中に身を置くと、風の音、木々の葉のゆらぎ、土の香などが五感を通して伝わってきて、それが絵に表現するときに表現の幅を生み出すような気がします。
このスケッチを元に制作されるとのこと、きっとスケッチした時の情景が思い出されて、いい作品ができると思いますよ。ぜひ、トライしてみてください。(TK)
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静香さんから似顔絵3点の投稿がありました。

「私は誰でしょう?
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YTさんの鎌倉シリーズ第3弾です。
「TK様
久しぶりに、スケッチを書きました。
今回は、鎌倉のスケッチ・シリーズ第3弾として、江ノ電を書きました。
この江ノ電は、今年の5月5日に家内と次男、次女とともに鎌倉に行った際に、鎌倉の大仏とを見たあとに、最寄りの長谷駅でとった写真をもとに書きました。
この日は、観光客でごった返していて、電車も満員で遅れていました。
YTより 」
―― YTさん、いいですこの絵。鎌倉の当日の陽光と空気を感じます。
YTさんの絵は、スケッチというより水彩画と言った方が合いそうな感じがします。
ゆくゆくは、ちょっと大きめの作品を描いて、ぜひ、生光展にも出品してくださいね。
きっといい作品が描けると思いますよ。(TK)
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「TK様
数年前友達から苗を頂いて大切に育てていました。
今年はじめてこんなに綺麗な花をつけました。が、一日しか咲いてくれません。
花がとじるまでにと急いで写しました。
奈良の白鳩 」
―― たった1日だけのチャンスを生かして、よく写生されましたね!
花が咲いた喜びが、描かずにおられない気持ちにさせてくれたのでしょうか。
何という名の花か知りませんが、優雅に舞うように咲いていて、気品を感じさせますね。
この花の特徴である模様もよく観察して丁寧に描かれていますね。
愛情をこめて育ててこられたからこそ訪れた喜びの日
奈良の白鳩さんから、人生にも通じる大切なことを教わった気がします。
ありがとうございました。(TK)