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2011年3月18日 (金)

わだんだふる・わーるど(55) 星からのメッセージ

Full_star031811 大震災の日の真夜中
「小関さん、ちょっと来てみて!」
冷静な君の興奮気味な声に
慌てて外に飛び出すと
「上見てご覧」と夜空を見つめる君
そこにはまるで
金色に輝く小さなスパンコールを
端から端まで空一面にまき散らしたような
ゾクゾクする光景が広がっていたね

「こんなのは初めて。なぜだろう?」と君
「街の電気が消えたからじゃないかな」と私

ひょっとすると
自然はいつもこんなにも美しい姿を
私たちに見せてくれているのに
ただ私たちが見えなくしていただけなのかも

自然は人に害を与えようとして
大きく揺れたんじゃないと
その時、心の底から思った

キラキラ、キラキラまたたきながら
こちらを見つめる星たちの瞳は
どこまでも清らかで優しかったから

私は信じてる
きっとあの夜の不思議なきらめきを
君と再び語り合える日がくることを


被災地の友に贈る
小関 隆史

2011年3月18日

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コメント

キラキラ輝くような澄み切った詩に胸がいっぱいになりました。
たまたま被災地の皆さんにみんなで励ましの絵手紙や絵封筒を送る方法はないものかと考えているうち、ふと、訪問させていただいたら、こんな清らかなすてきな詩に出会い、そしてまた、前ページに先生が震災当日岩手で被災されていたと知り、びっくり仰天いたしました。
ご家族の皆様はじめ、本部の職場の皆様どんなにかご心配なさったことでしょう。愛に満ち溢れていらっしゃるT.K様、神様がお守り、お導きになられない筈はありませんが、ご無事で何よりでございました。ほんとうによかったですね。
postingoyのコミュニティにも皆さんに呼びかけて絵手紙・絵封筒をお送りしたいと思います。

野の花の精さん

 やさしいお心遣いをいただき、ありがとうございました。
 今回、取材を通して仲良くなったYさんを通して、私と東北に強い心のきずなが生まれました。被災地で生き残った自分の責務として、東北の復興を必ずこの目で見たい、今日もそんな気持ちがわき起こってきました。
 被災地の皆さんへ地元の皆さんと共に絵手紙や絵封筒を送りたい、との野の花の精様のお気持ち、尊く、素晴らしいと感じ入りました。

 絵手紙・絵封筒は、それが素朴な味わいがあるがゆえに、かえって一般の人々に親しまれ、真心が伝わるという特長がありますね。まずはインターネットで発信し、何らかの形で絵手紙・絵封筒の現物を、被災地の人々に届けたいですね!
 各避難所に、全国から集まった激励の絵手紙・絵封筒が展示できれば、どれほど素晴らしいことでしょう。祈りの中で、その手だてを考えてみます。
 今は、ぜひ、地元の皆さまに、絵手紙・絵封筒を描いて、作品に励ましのコメントを添えてポスティングジョイに投稿していただき、現物は編集部に送っていただけたら、うれしいです。こちらには現地とのパイプもありますので、作品の生かし方も考えてみます。

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