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2014年7月30日 (水)

新しい時代へ ~自然共生型の新しい文明を築くために

 次の“新しい時代”をどのような時代にするかは、実は今の時代に生きている私たち一人一人にかかっている。なぜなら、社会というものは、その構成員である一人一人の考え方や生き方が反映して形作られているものだからである。それは、一人一人の考えが直接反映するというよりは、重なり合った個々の思いが集合的な意識となって反映していると言ったほうが適切だろう。ある「形」が現れる以前に必ずその元になる「思い(コンセプト)」があるので、次の時代、来るべき新しい文明をどのような「形」にするかは、私たちの思いやビジョンによって大きく左右される。

 私は、今後、さまざまな角度から“新しい時代”はどうあるべきかを考えつつ、自分なりのビジョンを示していきたい。それは、“今の時代”の中に、すでに現れているヒントを元に、整理・統合していく営みに近いものになるかもしれない。例えて言えば、私が絵画を制作する営みのように、描きたいイメージ(テーマ)を具体化するために、たえず全体の調子を見ながら、空や大地、木々などの部分を徐々に描いて行き、やがて一つの作品を生み出していくイメージに近いだろう。

 すでにおぼろげながら私の中にある“新しい時代”のイメージは、自然と人間が調和した“自然共生型”の社会であり、しかも、その社会の基盤には、向上心に満ちた人々の高いモラルや意識によって生み出された文化や芸術、科学技術などが振興している、というものだ。その意味で、私は今、自分が携わっている仕事に誇りを持っている。 私が所属する生長の家は、“自然共生型”の社会づくりを目指して、一歩一歩前進しているし、これからも人々の向上心とモラルを引き出すために力になれるだろう。加えて、私が関わる真・善・美を追求する芸術活動の奨励と普及は、人々の感性を磨き、豊かな創造力を育むはずだ。

 私は、来るべき“新しい時代”の招来のために、 これからも一人の“表現者(クリエイター)”として、自らの生き方を通して少しでも力になれればと思う。


 以上、昨日の私の誕生日をお祝いしてくださった方に感謝しつつ、今後の抱負を述べさせていただいた。  

 

 小関 隆史

 2014(平成26)年7月30日

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