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2014年9月28日 (日)

秋の大運動会

【今朝のごあいさつ 〜2014年9月28日】

 
 おはようございます。
 今朝は、昨日の小学校の秋の大運動会を見に行った感想をご紹介します。
 転居後、当地で初めて迎えた小学校の運動会。
 この上ない秋晴れで、校舎の背後に八ヶ岳の稜線がくっきりと見え、自然に囲まれての気持ちの良いイベントとなりました。
 これまで参加した小学校では、紅白に分かれて得点を競うことが多かったのですが、この小学校では、学年が縦割りとなって、赤、青、黄、緑という4つのチームに分かれるというのにも、ちょっと驚きました。でも、カラフルで楽しいですね。
 昨年度は、複数の小学校が統合したため、児童も先生も慣れるまで大変だったようですが、2回目の運動会でしたので、とてもスムースに落ち着いた様子で進行していたように思います。
 大きな特徴としては、約100名ずつに分かれた赤、青、黄、緑の各チームごとに教師やPTA役員が8名ほど付いて、児童をサポートしたり、身近で応援するのですね。綱引きの時も、手分けして子供たちの近くに寄り添い、声を出して応援する。そうした教師、PTA役員を含めたチームとしての一体感がありました。
 それが象徴的だったのは、閉会後、運動場で4チームごとに分かれて、まとめの会(反省会)が行われたこと。そこには、教員やPTA役員も同席します。内容は聞こえませんでしたが、応援団のリーダーがあいさつをしたり、最後の運動会となる6年生全員が前に出て感想を話したり、先生からのメッセージなどがありました。感想発表の時には、一人ずつに温かい拍手が送られていました。チームとして準備をしながら運動会の当日を迎え、大きな声で味方の応援をし、共に力を合わせて競った後も、チームとしてきちんと振り返りを行う。学年の違いを超えてチームが一丸となるという姿勢を、最後まで貫いているところが見事だと思いました。
 また、私がとても感動したのは、最後の教頭による講評でした。
 今回は、なんと赤、青、黄が同点で3者が優勝し、緑が4位という結果だったのです。緑チームの肩身が狭いな、と心配したのですが、教頭は、優勝チームを讃えたあとに、緑チームの全員にも起立を求め、「悔しかったと思うけれど、優勝した3チームが表彰されている時に、緑チームのみんなが大きな拍手を送っているところが立派でした。これからもその気持ちを忘れずに、来年はより力を発揮できるようにがんばってください」などと讃えたのでした。失敗したとき、負けたときの態度や心の切り替えって、とても大事なことなので、私はその教育的な配慮に大いに共感しました。
 また教頭は、保護者や来賓などに対して、「学校には、いろんな児童がいる。でも、それがいい。違うからこそ学び合えるからです」と話していましたが、それは障害を持つ児童のことを念頭においた発言であると察しました。実際、リレー競技の時に、障害をもつ児童も出場していたのですが、通常よりも走る距離を短くすることでバランスをとり、その子の肩身が狭くならないように配慮しつつ、競技として成立させるという試みがありました。私は、なかなか考えているな、と感心しました。
 こうした学校行事に参加することによって、学校の教育方針や、地域がどのように教育に関わっているかが見えてきます。
 ですから、私はこれからも仕事を調整しつつ、積極的に教育の現場に足を運びたいと思うのです。
 今日も、皆さんにとって、良き一日となりますように。
 小関 隆史(TK)
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