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2014年9月15日 (月)

協力者を引きつける“人間力”

【今朝のごあいさつ 〜2014年9月15日】

 
 おはようございます。
 今朝は、テニスプレーヤー、錦織圭選手の話をします。
 先の全米オープンでは、錦織選手が準優勝を果たし、私たちに大きな喜びと感動を与えてくれました。
 私も、準々決勝の前あたりから注目して、いろんな記事に目を通すようになったのですが、そこで分かったのが、同選手をとりまくサポートスタッフの存在でした。
 その中の一人、今季からコーチに就任した元全仏オープン覇者、マイケル・チャン氏(42)は、とりわけ彼に大きな影響を与えていることを知りました。トップクラスの選手になるための精神的な強さと技術の高さの両面から鍛えてくれているのです。錦織選手は言います。「(技術力にも)直すところが多すぎてショックを受けたけど、今までにない充実感で感動した」。
 その結果、昨年までは、「4大大会で準決勝や決勝まで行くイメージは、体力面を考えると正直湧かない」などと語っていたのが、今大会では、「もう勝てない相手はいない」「決勝まで行きたい」と強気な発言が目立つように。実際、その通りになりました。
 もともとその実力が認められていた錦織選手が、ステップアップできたのはなぜか? ケガの治療期間がいい休養となった、などの指摘もありますが、私は彼が自信をつけたことが大きいと思います。その影に、チャンコーチの存在があります。
 チャンコーチ曰く、「圭のコーチを引き受けたのは、自分の時間を割く意義を感じたから。他の選手の依頼なら断った」と。名コーチを引き寄せたのは、錦織選手の「力」だったのです。
 それはどんな力なのか?
 そのヒントが、『朝日 中学生ウイークリー』(9/14)のトップページの記事の中にありました。
「サポート呼ぶ人間力」との大きな見出しが躍るその記事を読むと、錦織選手の豊かな人間性が浮かび上がってきます。
 一つは、先の全米オープンの表彰式でのスピーチ。「全力を尽くしましたが、自分のテニスができませんでした。マリン(チリッチ選手)、初優勝おめでとうございます」と勝利した相手を讃え、「つらい敗戦でしたが、初めて決勝に来ることができました。この2週間、いっしょによくがんばってくれた、僕のチームに感謝します」とスタッフに感謝を述べました。
 また、彼を中学1年生まで指導した、島根県松江市内のグリーンテニススクールの柏井正樹コーチは、「圭はいい子で、みんなから好かれます。サポートしたくなるようなパーソナリティー(個性)なんです」とも。小学2年生の時に、すでに世界的なテニスプレーヤーになることを夢見て、母親と学習塾の門をたたき、「国際的なテニスプレーヤーになるためには、英語を話せないといけないんです」と彼自身が語り、新たに英語のコースが設けられることになったといいます。そして、小学生の時に全国小学生テニス選手権などで日本一になり、中学校では、「テニスだけじゃなく、勉強もかなりできた」先輩として、「伝説」になっているのです。
 と、まぁ、知れば知るほど、すごい人だと分かってきます。
 テニスだけじゃなく、人間性をも含めた総合的な“人間力”の高さが、素晴らしいと思うのです。
 この事例からも、ひとつの道が開けてゆくためには、まず、歩みゆく私たち自身の志を高く掲げ、人間性を磨き、練習(仕事、学習)を繰り返しながら、純粋な気持ちでひたむきに前に進むことが重要だと改めて思いました。道はあとからついてくる。
 今日も、地に足をつけて、目指す方向に着実な一歩を踏み出す、そんな一日にしたいと思います。
 夢は必ず実現する、そう信じて。
 
【参考資料】
○『朝日新聞』(2014年9月5日付)「錦織へ 全仏覇者の心得」 39面
○『朝日 中学生ウイークリー』(2014/9/14付)「サポート呼ぶ人間力」 1面

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