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2014年10月17日 (金)

成長のあかし

【今朝のごあいさつ 〜2014年10月17日】

 おはようございます。
 最近、中学3年の息子、Kが学校に行きたがらない日が増えています。
 そんな日は、朝、布団にくるまって起きづらい感じです。
 昨日は、私が休みだったので、朝、仕事の買い物に出かけるときに一緒に連れ出してドライブ。
 途中、マックに立ち寄って彼の話を聞いてみました。
 なかなか口が重かったのですが、学校に行きづらい理由として「人間関係」とポツリと話してくれました。
 クラスメートとうまく意思疎通ができない状態の中、孤独感を感じている様子です。
 今年4月に東京から山梨に引っ越してきて、住環境が大きく変わり、半年経っていろいろ考えるところがあるようです。
 「あー」とため息をつきながら、助手席でうつむく彼。内面で起こっているだろうさまざまな葛藤。
 一から人間関係を築いていくというのは、大人でも努力が必要なこと。それが“大きな壁”として彼の前に立ちはだかっています。
 11時過ぎ、車で中学校に向かい、校門で担任教諭と引き合わせました。
 軽く笑顔を浮かべて素直に学校に入っていく彼。別室で体操服に着替えている間に、担任教諭としばし話をしました。
 Kの思いを伝えると、「うまくクラスにとけ込んでいると思っていた」と先生。
 私は、「いろんな人と人間関係を築くことは、彼にとって遅かれ早かれ出てくる課題。それに今の時点で悩んでいるということは、逆に見どころがあると感じました。彼にとって今が成長のチャンスだと思っています」と話すと、担任教諭は、何かハッとしたような表情でうなづいておられました。
 そして、今後も学校と家庭との密な連携を約束して、学校を後にしたのでした。
 小学校の時から学校が大好きだったK。少人数クラスで手厚く守られていた東京時代から、山梨に来て初めて大人数のクラスを経験し、戸惑うことも多いのでしょう。クラスメートと、どんなふうに接して、どう関係を築いていったら良いのか分からず、行き詰まっているのかもしれません。
 同じ中学に通う弟に、「登校時間を合わせて、Kと一緒に登校してくれる?」と相談すると、「いいよ」と快諾してくれました。
 兄が学校に行きにくそうにしているのを、弟としても心配している様子でした。
 兄弟だからできるサポートがありますので、心強い限りです。
 それだけで解決するわけではないかもしれませんが、とにかく試してみることが大事だと思っています。
 いろいろと出てくる課題は、その子にとって「成長の証(あかし)」なのですね。
 いっそう自分の中から能力を引き出すための課題。それは、今までよりも努力しないと乗り越えられない“大きな壁”に見えるかもしれないけれど、精神が乗り越えられる段階に来ているから、内から能力が出たがっている。だからこそ、悩み、葛藤が生じる。
 それを本人が自覚できるように、うまくサポートしてあげられればいいな、と思っています。
 子供というのは、親が思っている以上に、内面でいろいろと感じ、考えながら成長しているもの。
 だからこそ、真剣に向き合い、思いを通い合わせる必要があるのでしょう。
 肝に銘じたいと思います。
 昨日は、夕方、学校から帰ると、さわやかな笑顔でリビングに入ってきたK。
 ちょっと心配していましたが、顔を見てほっとしました。
 夜になって担任教諭からも電話があり、放課後、じっくりと彼の話を聞いてくれたそうです。
 ありがたいですね、いい先生に恵まれて。心からそう思います。
 人生は自分一人で生きているんじゃない。
 家族も自分も、いろんな人に支えられ、生かされている。
 それに感謝し、たとえ課題が目の前に現れてきても笑顔を失わないこと。
 そうすれば、きっと道はひらかれていくと信じます。
 なんて素晴らしい人生なんでしょう!
 今日も、一瞬一瞬を大切に大切に生きたいと思います。
 皆さんも、どうぞ、お元気で。
 小関 隆史(TK)

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