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2014年11月17日 (月)

田園サスティナブルライフ(3)

 地元に学ぶ姿勢が大切
 おはようございます。
 昨日は、予定どおり、小淵沢にほど近い長野県の富士見町に
 月刊誌『いのちの環』のインタビューに行ってまいりました。
 好天に恵まれ、最高の取材日和となりました。
 さて、中島恵理さんのインタビューで心に残ったことは、
 私たちのような都会から地方に移住した人間やグループは、まず、地元の文化や風習を学ぶ姿勢をもつことが大事である、とのお話でした。
 田舎といっては失礼かも知れませんが、地方の里では農業が多いのですが、共有林の管理など、住民が共同で環境を守ってきた歴史と伝統があるのです。共有林をきちっと管理・保全することで水が守られ、それが農業用水として活用されます。そのように、環境保全と生活とが密接につながっているのが田舎なのですね。都会ではなかなか見かけなくなった循環型の社会がそこにはあるのです。
 地域コミュニティの中で、皆が協力し合って生活しているのですね。
 改めて、地域コミュニティの中で協力し合って生きるということを、もっと意識しなければいけないな、と反省しました。
 それとも関連するのですが、「地元学」というのがあって、大学などの研究員と住民らが一緒になって、(1)農地、水路、(2)食、山野草、(3)動物、昆虫、(4)歴史、史跡などのテーマに分かれて、地元の「宝」を見つけるのですね。
 長野県の御射山神戸地区では、実際にそれを行い、地域の住民が当たり前だと思っていた、暮らし方や史跡、歴史、伝統文化、水路、里山の環境、八ヶ岳の見える景観、湧水と宮川の源流を持つ恵まれた自然など、「ここにしかない宝に囲まれて暮らしていた」ことに気づいたといいます。
 都会から移り住んだ私たちのような人間の視点や感性と、長年、そこで暮らす住民の皆さんが守ってこられた自然や伝統、文化など、双方の良さを生かし合って、持続可能な町づくりを進めていければいいな、と思いました。
 取材の最中で、とれたての干し柿をごちそうになりました。
 まだ完全に乾いていない柔らかい状態のもので、格別の甘さ、おいしさでした。
 外に出て、見上げると、たくさんの柿が屋根の下に並んでいました。
 旬のものを手づくりして味わうという、豊かさがそこにはありました。
 素朴で温かい暮らし。あこがれますね。
 今日も、どうぞ、お元気で。
Kaki_nakajima20141116

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