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2014年11月 6日 (木)

好きなことで生きていく

【今朝のごあいさつ 〜2014年11月6日】
 おはようございます。
 皆さんは、YouTuberっていうのを聞かれたことはありますか?
 これは、動画共有サイトのYouTube(ユーチューブ)に自作の動画をアップロードして、その広告収入で生活している人のことです。
 そのYouTuberとして日本で一番の人気者が、HIKAKIN(ヒカキン)という男性。
 彼は毎日午後7時に、HikakinTVというYouTubeの自分のチャンネルに、5分〜10分の短い番組をつくってアップしています。
 内容は、主に新製品の案内なのですが、例えば、ミカンを丸ごと1個つかってミカンジュースを作るおもちゃを買って、その使用の様子をビデオに撮って、短く編集して公開する。
 それだけなのですが、取り上げる製品がユニークだったり、語りや見せ方が上手で、ファンが多いのですね。
 今日(11/5)現在で、HikakinTVの登録者が1,757,086人。これらの人には、新しい動画がアップされるとメールでお知らせが届く仕組みです。
 それぞれの動画には、冒頭で短い企業広告を掲載することで、広告収入が得られますので、チャンネルの登録者が増え、動画の再生回数が増えるとそれだけ広告収入が増えるわけです。だから、人気のYouTuberは、それだけで生活できる人も。
 とは言っても、いかに魅力あるコンテンツ(内容)の動画を提供し続けることができるかどうかがポイントですので、それはそれで工夫と努力が必要だと思うのですね。
 それで、私が何を感じたかといいますと、就職あるいは仕事という概念が、こうしたインターネットの普及で大きく変わってきているのではないか、ということです。
 HIKAKINの場合は、今25歳ということですが、通常の企業に務めている男性ですと、入社してまだ日が浅い若手の年代。これからキャリアを積んで、徐々に責任ある仕事をまかされていく場合が大半でしょう。すぐに自分が好きな業務を任せてもらえるかどうかも分かりません。
 ところが、自分が興味を持っていることを、誰の制約を受けずにネットにアップすることが収入となる時代が訪れたことで、職業観が必然的に変わってきているような気がします。
 それに伴い、若い世代の企業や団体への帰属意識も変化するはず。
 そんな時代の企業や団体、組織のあり方はどうあるべきか。それが、これからますます問われてくる気がします。

 一つ私が思うのは、YouTuberの成功例を見てみると、「自分が好きなこと」「得意なこと」を極めていこうという姿勢です。
 好きなこと、興味があることは、やっていて楽しい。楽しいから多少手間がかかっても苦にならない。だからクオリティの高い内容が提供できる。
 すると、そのサービスを受ける側も満足感が得られる。視聴者が増える。そういう好循環が生まれてくると思います。
 ですから、企業や団体、組織が、個々の才能や天分をどのように生かせるか、生かせる組織をつくれるかが、今後、ますます大きな課題となってくると思います。

 好きなことで生きていく、というのは、それはそれで大変な側面もあると思いますが、
 それが可能となる時代、それを生かすべき時代が訪れてきているのは確かなようです。

 今日も、あなたらしさ、私らしさが生きる一日でありますように。

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