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2015年1月 7日 (水)

楽しみを見つける達人になりたい

【今朝のごあいさつ 〜2015年1月7日】
 おはようございます。
 なにか「達人」なんて大げさな言葉を使いましたが、この思いは私の偽らざる本音です。
 どこにいても、どんな境遇にあっても、そこでしか得られない「楽しみ」があるはず。それをいつも見出だせる自分でありたいのです。
 皆さんはご存知でしょうか、戦後、旧ソ連のシベリアにあった強制収容所に入れられた人々が、過酷な状況の中で、食事よりも楽しみにしていたのは、小さな窓から見える美しい夕日を眺めることでした。いつも競い合うように窓の前に立ち、夕日の光に生きる希望を見出だしていたのですね。
 また、もう亡くなられた福島正俊さんという生長の家の講師は、シベリアの強制収容所で日々神想観という座禅的瞑想法を行うのを楽しみにして、厳しい境遇の中にあったもすべてが大調和した世界を心に思い描きつつ、穏やかな気持ちで過ごしていたという話を、ご本人から直接伺ったことがあります。
 どんな境遇にあっても、喜びや楽しみ、幸せを見出だせるかどうかは、順境、逆境を問わず、日々の小さな心がけの積み重ねだと思うのですね。
 私が働く職場の周辺には、都会のようにたくさんのレストランはありません。が、ステキなオーナーやスタッフがいて、おいしい料理を提供してくれる店がいくつかあるのですね。
 そのうちの一軒は、ウッディな木の温もりを感じさせる薪ストーブのあるレストランで、私のお気に入りです。
 私は、普段は職場の食堂でランチをいただくのですが、時々、その店で、魚ステーキやパスタなどを食べ、時には、「おやつセット」をオーダして、読書を楽しみます。
 先日は、食後にこの文章の下書きをノートパソコンでタイピングしていると、タルトタタン風焼きりんごのバターケーキがテーブルに運ばれてきたのですね。ケーキの上にホイップクリームがのせてあって、皿の上にはメイプルシロップ(?)でシュッと曲線が描かれていて、思わず「美しい」とつぶやいてしまいました。もちろん、すぐに作り手にもそのことを伝えました。
 ちょっとしたことかもしれませんが、日常の中で、こういう美しいものと出合い、おいしいものを食すると、とても幸せな気持ちになります。
 帰りには、家族へのお土産用に「ころ柿」の入った手づくりのパウンドケーキを買いました。
 2、3日前は、新しいメニューのミックスピザをオーダー(写真)。店の奥さんは、私たちが環境保護と宗教的な理由で肉を控えているのを知っているので、気をきかせて「サラミは抜いて、野菜だけでいいですか?」と尋ねてくれました。
 店に通う中で、交流を深め、いろんな会話をするようになり、互いのことを理解するようになる。だから、料理を食べにいくのが目的なのか、スタッフの皆さんの顔を見たいから行くのか、わからなくなってくるのです…微笑。
 私は、出会う人たちと、そんな心の触れ合うつながりを、少しずつ増やしていきたいな、と望んでいます。
 一度にたくさんでなくていい。出会う人、一人ずつでいいから、その人との関係を大切にして、「あの人に会いたいなぁ」と思える人たちに、自然にこぼれる笑顔であいさつがしたいのです。
 もちろん、この画面の向こうにいる、あなたにも。
 今日も、どうぞ、お元気で!
Pizza20150107

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