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2015年2月27日 (金)

学校・家庭・地域が連携した青少年の育成を

【今朝のごあいさつ 〜2015年2月27日】
 おはようございます。
 青少年が犯罪に巻き込まれるニュースほど、心が痛むものはありません。
 昨年、私は、長男の不登校を通じて、学校、家庭、地域の連携の大切さを身をもって学びました。
 私は、青少年の育成を考えるときに、この3者のいずれが欠けても、不完全なものになると感じています。
 この3つの中で、最も重要なのは、言うまでもなく家庭です。
 家庭で、その子を、いついかなる時もしっかりと、愛念で抱きしめてあげることができたら、子供を、いろんな誘惑から守ることができると思います。
 しかし、親自身が生活に追われたり、心にゆとりがない場合、行き届かなかったり、
 子供からのSOSのサインを見逃してしまうこともあるでしょう。
 一人一人の子供と向き合う時間をしっかりつくることは、親として非常に大切なことですね。
 何か問題が起きてから慌てるのではなく、ふだんから、子供と一緒に遊んだり、入浴したり、触れ合う中で、子供との関係をしっかり築いておく。
 また、何か問題が起こったときは、家庭だけで何とかしようとするのではなく、
 学校の担任にすぐに相談し、家庭と学校の双方が知恵を出し合って、連携することが重要です。
 子供というのは、家庭で見せる面と、学校で見せる面、それぞれ異なりますから、
 それぞれの情報を総合することで見えてくるものがあると思うのです。
 学校だからできること、家庭だからできることがあると思います。
 そして、そこに地域の目が加わると、非常に手厚いサポート体制が整います。
 
 そうしたサポート体制を築くポイントは、「信頼」です。
 青少年を安全に、健やかに、伸び伸びと育てていきたい、という願いを
 互いが共有していることを、信頼し合うまでに関係を育てていくことが望ましいですね。
 誰が最初というのは決まっていません。
 家庭からでも、教師からでも、地域からでもいいのです。
 子供たちのために何ができるかを自らに問いかけて、
 アクションを起こすことが大切です。
 みんな心の中で、子供たちを大切に思っている。
 その思いに光を点じていくのが、子供たちを育てる“リーダー”の役割だと思います。
 
 最初から、問題解決のマニュアルなんてありません。
 十人十色、子供たちの個性や考え方、抱えている課題は異なります。
 だから、試行錯誤するしかないんです。
 でも、戸惑いながらでも、悩みながらでも、アクションを起こしていくことで
 見えてくるものがある。感じられてくるものがある。
 結局は、自分の心をどれだけ開けるか、にかかっているのですね。
 自分が心をひらけば、相手も心をひらく。
 結局、家庭、学校、地域の真の連携というのは、まず大人が心をひらいていくことからしか築いていけないんだと思います。
 育成体制をつくることは簡単です。
 でも、そこに魂を入れるのは、一人一人の人間です。
 それぞれが、いかに自分の問題として受け止められるか。
 いかに心をひらいて、連携していけるか。
 子供の問題ではなく、いかに大人自身が自縄自縛から解き放たれるか、
 それが問われているのだと思います。
 あらゆる壁をのりこえるもの、それが愛と信頼です。
 
 今日も、お元気で!

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エッセイ」カテゴリの記事

コメント

小関先生 合掌ありがとうございます。

 ありがとうございます。とてもそうだ!!そのとうり!!と思わせていただきます。

嬉しい御文章に感謝します。     合掌

山本さま

 いつもコメントいただき、ありがとうございます。
 子供たちは、地域の、国の「宝」ですよね。
 清らかな瞳に接すると、自らの心が清まる思いです。
 愛をそそいであげたいですね。

小関

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