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2015年3月13日 (金)

“合唱の学年”の誇りを胸に 〜地元の中学校の卒業式に参列して

【今朝のごあいさつ 〜2015年3月13日】
 おはようございます。
 先日、地元の中学校の卒業式に保護者として参列しました。
 きびきびとした緊張感の中にも、温かい心の交流がある、素晴らしい式典でした。
 驚いたのは、生徒たちによる合唱の歌声の美しさでした。
 在校生からの「送ることば」は、体育館の前に並ぶ卒業生を前に、代表の生徒が心のこもった先輩との思い出を語り、ことに3年生が“合唱の学年”と呼ばれるほど合唱の上手な学年であったことなど、自分の言葉で先輩を讃える立派な内容でした。その言葉に続いて、在校生全員で旅立ちを応援する合唱曲を、実に清らかな歌声で歌ってくれて、心身が清まる思いがしました。
 また、それに対して、卒業生は、自分たちの3年間の思い出を、各学年ごとに振り返り、合間に6曲をはさんで歌ってくれました。
 続いて、生徒会長だった卒業生が代表して「別れの言葉」を語った後、在校生と一緒に、『Climb Every Mountain(すべての山に登れ)』を合唱し、最後に卒業生だけで、『河口(組曲「筑後川」から)』を歌い、フィナーレとなりました。
 以上のすべての合唱曲を、みんな暗譜して歌っているのですね。男女の各パートに分かれた混声合唱として。
 相当に歌い込んできたことが聞いていてもよく分かるほど、声も出ていましたし、ハーモニーも見事でした。
 卒業生は、“合唱の学年”としてふさわしい式にするために、何ができるかを自らが考えて、全8曲を歌いきったのでした。その思いと行動にも、心を動かされました。
 この学校では、文化祭とは別に、毎年、全学年による合唱発表会もあり、年間を通して合唱による教育に力を入れているようです。
 合唱は、それぞれの役割(パート)を責任をもって担い、全体として一つの歌をつくりあげることで、一体感を生み出します。そこが特徴でもあり、魅力ですね。
 式の最中は、私を含めて、中学生たちの歌声を聴いて、涙を流している保護者の姿が目立ちました。
 音楽って素晴らしいな、と改めて思いました。
 おそらくこの卒業式も、合唱があるなしで、全然違ったものになったはずです。
 同様に、私たちの人生において、音楽や美術などの芸術がはたしている役割の大きさは、計り知れないものがあると思います。
 人生に彩りとうるおいをもたらす芸術の力。
 人々の思いや心をつなぐもの。
 それを、いろんな場面で生かしていきたいですね。
 今日も、お元気で!
Sotsugyoushiki20150311

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