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2015年5月 2日 (土)

心ひらき、つなぎ、むすぶ力こそ

【今朝のごあいさつ2015年5月2日】
 おはようございます。
 今朝は、「心ひらき、つなぎ、むすぶ力」についてお話したいと思います。
 幸いなことに、東京から北杜市に移住して変わったことの一つは、地域の皆さんとの距離感でしょうか。何か壁のようなものがなくなり、近くなったように感じます。
 もちろん、ご縁がある皆さんと仲良くしたい、というのが私の根底にあってのことですが、それにしても、心をひらいて打ち解けやすいのです。
 それは、もともと山梨に住んでおられる人、都会から移住された方、いずれに対しても同様です。
 私は休日などは、近所の商店街に歩いて行くことが多いのですが、そこで出会った店の方に、こちらから声を掛け、親しくなることが多いです。
 昨日は、仲良くなった洋服のリフォーム店のご婦人を訪ね、私が編集に携わっている『白鳩』という生長の家の月刊誌をプレゼントしました。
 「ここの編集後記に私も書いてます。“手づくりの楽しさ”がテーマになっていて、ピッタリかなと思って」と伝えると、「出身はどちら? 山形に同姓の友達がいるの」「京都です」「あー京都。何か関係あるかと思って。読ませていただきますね。ありがとう」と微笑んでくれました。
 その足で、今度は、スーパーを訪ね、そこの花屋で、神前に供える榊を買い、店主のご婦人に「これ差し上げますので、どうぞ、読んでください。心のお勉強をされていると伺ったので」と言って、教育を特集した総合誌『いのちの環』を差し上げました。この方は、もともとクリスチャンで、昨年、図書館で読んだ書籍がきっかけでGという新宗教に入会された方なのですが、「これまでは仕事優先だったけど、先が短くなったので(笑)、これからは事業を縮小していって、心の修養に時間を使いたい」と話しておられます。この方にも、「ありがとうございます。読ませてもらいます。感謝です」と笑顔で喜んでいただけました。
 
 宗教というのは、宗(もと)の教えと書くように、本来は、大本では一致しているのですね。真理は一つです。それを、枝葉末節の違いで争うというのはおかしな話で、グローバル化した今の世界の中では、違いに注目して離反するのではなく、共通部分に注目して協働する方向が望ましいと思います。もちろん、平和な社会づくりのために。
 その点で、おもしろい試みが、『朝日新聞』(2015年5月1日付朝刊)のローカル面「山梨」のコラム「明日を喋ろう “異”見をつなぐ」で紹介されていました。
 「8時だよ! 神さま仏さま」と題したラジオの宗教番組の紹介でした。
 なんとDJは、浄土真宗の僧侶、神社の宮司、キリスト教の牧師の3人。リスナーの質問に答えたり、そこに「つっこみ」を入れたり、冗談も交えて、宗教をテーマにわいわい楽しく語り合っている、という感じです。
 迎えたゲストの宗教者は100人超で、その中には、天理教、金光教、イスラームも含まれ、ISの問題も話し合ったとか。無神論者も招いています。
 「他宗教を肯定するのか」とリスナーから叱られたりして、なかなか難しい面も。それでも、「自分とは違うものに出会うのって、こんなにもおもしろい」とDJの一人は答え、放送は2000回(現在は232回)を目指すそうです。
 ラジオなのでリスナーには見えませんが、マイクを前に神仏耶のそれぞれの法衣、聖衣をまとったスタジオ写真は、なかなかユニークでありました。
 
 こんなふうに、おだやかに、仲良くいきたいですね。
 今日も、どうぞ、お元気で!
【参考資料】
○『朝日新聞』(2015年5月1日付朝刊、山梨版、23面)
「明日を喋ろう “異”見をつなぐ」「信じる道が違っても」
Photo20150501b
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