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2015年7月 8日 (水)

植物の生き方に学ぶ1 〜スキマ編

【今朝のごあいさつ 〜2015年7月8日】
 おはようございます。
 最近は、家庭菜園をしているせいか、植物の話題に敏感になりました。
 去る7月1日の『朝日新聞』朝刊のオピニオン面「耕論 〜スキマから輝く」で、植物学者の塚屋裕一(つかや ひろかず)さんの興味深い話が紹介されていました。
 「過酷な環境 実は競争無縁」というタイトルで、「スキマ(隙間)」のメリットが焦点。
 まずは、塚屋さんの話を引用します。
「道路や線路脇からブロック塀まで、ときにはかなり高い所、アリが入るスキマもないような所でも、あらゆる場所に植物が生えています。植物はもともと、スキマをうまく使って生きるものなんです。
 広々とした野原は植物にとってよい環境に見えますが、みんなによければそれだけ厳しい競争がある。光をとるために少しでも早く上へ上へと、茎を伸ばしていく。」
 確かにそうですね。わが家の菜園でも見られる光景です。植物は歩いたり、飛んだりして移動ができませんから、動きは限られています。上か横に茎を伸ばすしかないわけですね。
 だから、「スキマは狭いけれど、いったん生えたら光はとり放題だから無理に伸びる必要はありません。電信柱の下だと定期的に肥料も降ってくる」
 この方、おもしろいですね。真面目な話かと思って読んでいたら「肥料も降ってくる」なんて。散歩と電柱が好きな犬の映像が思い浮かびます(笑)。
 それはともかく、「競争がないから、無理に伸びる必要がない」というのは、なかなか考えさせられます。
 で、この方、スキマを愛する植物たちが話せるとしたら、私たち人間に、次のようなアドバイスを送ってくれるのでは…と結論しています。
「自分が何を求めているかを自覚して、外から見た居心地ではなく、自分自身にとっての居心地で選べば、無理な労力をかけずとも、伸び伸びと暮らせる世界が見つかるのでは。」
 う〜ん、確かに。
 スキマで生きる草花って、だから元気なんですね。
 居心地って、実は着眼点で変わるかも。
 スキマから輝く。
 今日も、どうぞ、お元気で!
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