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2015年7月31日 (金)

野外でのバレエ公演を観て

【今朝のごあいさつ 〜2015年7月31日】
 野外でのバレエ公演を観て
 おはようございます。
 昨夜は、清里の萌木の村の特設野外劇場にて、「清里フィールドバレエ」の公演を観ました。
 私にとって初めてのバレエ鑑賞、しかも、自然に囲まれた夜の野外公演とあって、ワクワクしながら向かいました。
 今回の演目は、バレエの代名詞ともいえる白鳥の湖。宮殿の前庭、湖畔のほとりなど、各場面に応じて衣装も変わり、まるで絵画を見るような色鮮やかな衣装も美しく、暗闇の中、舞台だけが異次元の輝きを見せていました。
 言語は一切なく、全身を使っての感情表現なのですが、人間の体の動きとはこれほど美しいものなのかと、ため息が出るほどでした。
 主役の王子ジークフリートを演じた役者は、ただ歩くだけでも気品があり、地面に吸い付くようにして動く足元に、思わず見とれてしまいました。
 王子が恋する王女は、悪魔の呪いで白鳥の姿に変えられ、深夜のひとときだけ人間の姿に戻れるのでした。その白鳥の舞が、実に優雅で美しいのですね。手足の動きは実に柔らかく、優美な羽を描き、すっと細い首を伸ばした白鳥の姿が目に浮かびました。
 圧巻だったのは、総勢30あまりの白鳥たちが、一斉に舞台上で舞う姿でした。まさに一糸乱れずという感じで、重なり合いながら、上へ下へ、右へ左へ、舞い躍るのです。一人では決して表現できない重層感のある、残像を残して流れるような、リズミカルな動きでした。
 コトバを超える芸術。それがバレエなのだと感じました。
 胸を張って、背筋を伸ばし、ただ歩くだけでも美しさを生み出す。そんな身体表現の極みに、憧れを感じたのです。
 音楽や舞台芸術が好きな高3の娘も同行しましたが、とても感激し、終了後は、バレエダンサーたちにサインをしてもらい、ニッコリ笑顔の写真に収まり、満足げでした。
 自然の樹々を背景に、霧がスポットライトに揺れ、見え隠れするおぼろげな月が中空に浮かび上がる大自然の中のステージ。
 まさに自然と人とが一体となった夢見心地の一夜でした。
 公演は8月11日まで。3日と6日以外は毎日開催です。
 一見の価値あり。
 今日も、どうぞ、お元気で!
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