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2015年8月 1日 (土)

絵で読むワインの物語

【今朝のごあいさつ 〜2015年8月1日】
 絵で読むワインの物語
 おはようございます。
 最近、近所の図書館で、『じいちゃんが語るワインの話』を借りて読みました。
 ワインの産地として有名なフランスのブルゴーニュ生まれの著者が90歳になる祖父から聞いた話やワインにまつわる体験を綴ったコミックエッセイです。
 コミックとはいえオールカラーで、四季折々の色鮮やかなブドウ畑の風景を描いた水彩画もちりばめられ、良質の画集を読む感じもします。
 本書に登場する「おじいちゃん」というのが、半端ないほどに「ワイン命」という人。ある逸話では、食事中に息苦しくなった「おじいちゃん」を見て家族が慌て、水を飲ませようとしたところ、おじいちゃんはそれを拒み、苦しみながらも必死で何か言おうとして…、ようやく少し呼吸ができるようになって一言。「死にかかっているときに なんで水なんか飲ませる!! いいかどうせ死ぬならワインじゃ ワインを口に入れて死ぬ! よーく覚えとけ」と。筋金入りのワイン通です。
 また、フランスでは1990年代から、殺虫剤などを使わない有機農法でつくったビオ・ワイン(オーガニックワイン)が好まれるようになり、その結果、畑にチョウチョウやカブトムシなどの虫たちが戻ってきて、生態系が復活してきたそうです。しかも、通も認める美味とか。いいこと尽くしですね。
 あと、驚いたのは、80年代に、赤ワインを使って淡彩画を描くことを思いついた農家の人がいたこと。その画法は特許申請され、一時期、人気になったそうです。一度、やってみようかな〜。
 美しい絵を見て楽しみながら、ワインにまつわる歴史や蘊蓄(うんちく)が学べる本書。結構なページ数で読み応えがあります。
 ワインと絵が好きな人には、ちょっとお勧め。
 飲むワインの味に深みが増すかも。
 ちなみに、私はワイン好きですが、文字通り、量は舐める程度。身の丈に合った楽しみ方が一番です。
 今日も、どうぞ、お元気で!
【参考資料】
○フレッド・ベルナール著『じいちゃんが語るワインの話 ブドウの年代記』(株式会社エクスレッジ刊、2015年)
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